60代女性
昔から右腕を良く使っていた。
肩がこったりすることはあるがちょっと家族にもんでもらうと楽になっていた。
最近コリがなかなかとれず、そのまま放置しているとだんだんと腕が上がらなくなってきた。
右の首から肩にかけての肩こりのところがコリではなく痛みに変わってきた。
心配になってきたのでお医者さんに行くと首の骨のところの椎間板が薄くなってきているとのこと。
治療を受けてきたがなかなか治らず何軒か周りの方たちに聞いていってみるが症状は変わらない。
いろいろ探してこのブログを見つけて思い切って来られました。
1回目 背中側から見て右側の方が左側よりも後ろの方に盛り上がっていて、背骨と肩甲骨との間が右の方がとずいぶん狭くなっていました。
右側の筋肉が縮んでいるため狭くなっている、こっている状態。
右の肩こりのあたりもかなりこっていて右肩が左肩よりも3センチほど高くなっているぐらいのゆがみ。
首の骨(頸椎)6番の所の椎間板が薄くなっているのを踏まえてみていくと、まず基本的に右肩周囲の疲労を取ることにしました。
疲労を取るだけで背骨と右の肩甲骨の間が狭くなっていたのがほぼ取れました。
右肩が3センチ高かったのも1センチあるかないかぐらいになり、来られた時に感じていた右肩の痛みなども半分ぐらいに減っていました。
他の原因も探って見当がついたところで終了。
2回目 前回施術後2日間は痛みもなくすごく楽だった!
その後は少しずつ肩の痛みなどが出ては来ていたが前ほどまではいっていない。
右首の椎間板が薄くなっているあたりの筋肉の硬さは取れてきているしゆがみも前よりもまっすぐになってきている。
私の見立てでは今回含めずあと2回ぐらい施術したらほぼ取れるのではないかとお話しました。
今回は前回見当つけていた原因を探っていきました。
施術後は痛みほとんどなく楽になっていました。
3回目 前回後、2日ほど今度は逆に少し痛みが出ていたがそれ以降痛みが無くなり良い状態になりました。
状態を見ていくと肩の高さや背中の肩甲骨の狭さなどのゆがみはもうなくなっていたのと原因の場所もしっかりとれていました。
もう大丈夫でしょう(^.^)
原因となるところに異常がでて、右の首の所がかたくなり、薄くなった椎間板の近くにある神経などの圧迫によって痛み、コリが出ていました。
それらが全部解消できましたのでもう問題ないでしょう。
「どこに行っても治らなかったのにこんなに簡単に治るなんて!」と言って喜んで頂きました。
原因がわかってそれを解消することができたら治るのは早いです。
やっと原因が解消できてよかったですね。
いつまでも健康でいられるお手伝いをしています 麻田整体